群馬県安中榛名にて、セラミックコンデンサー大手太陽誘電の研究所見学の機会があり、観光でもしようとかと集合時間の2時間前に到着しました。近くに赤穂義士四十七士の石像があると知り、そこに趣く心となりました。そこには、赤穂義士・片岡源五右衛門の下僕・元助が、浅野長矩夫妻と四十七義士の供養のために、20年の歳月をかけて建立した47体の石像と石宮があります。この場所は、人影のない山の中にあり、普段自然とは遠い生活をしている私は、この新鮮な景色に触れることで、視覚的な刺激を受け、頭の中のスクリーンの焼け付きや劣化を防ぎました。

・赤穂義士四十七士
無念の切腹をした浅野内匠頭の仇を討つために家臣の元赤穂藩士が起こした仇討ち事件のお話です。

・頭の中のスクリーンの焼け付き
PCも時々スクリーンセーバーを入れないと画面が焼けちゃいますよね。そんな具合に、僕の頭の中のスクリーンセーバーとして、新鮮な景色を定期的に頭の中に流しています。