ゴールデンウィーク中、家の近くを散歩していると、公明党のポスターの隣で、異彩を放つロバートキャパの展覧会のポスターが目に止まりました。『おーロバートキャパだ、近くの美術館でやってるのかな』と思い、調べたところ、八王子の富士美術館で開催されていることがわかりました。八王子への距離を確かめると予想以上に遠かったので、その日は断念しました。
ロバート・キャパの写真の中ですと、スペイン内戦の『崩れ落ちる兵士』が特に印象に残っています。スペイン内戦を題材にした不朽の名作ヘミングウェイ著の『誰がために鐘は鳴る』を等を読み直し、発酵させてから、美術館に行ってみようかなと思います。この本は中学生の頃に読んだものの、相性が悪く、完読できなかった覚えがあります。一方、『老人と海』はすらすら読めたんですけどねぇ。