本日、一年間の寮生活に別れを告げました。入学当初から義務付けられていた寮生活もついに終わりを迎えたのです。

2月の終わりに一通りの片付けを済ませ、昨夜は最後の一夜をあの小さな部屋で過ごしました。荷物を全て撤去した後の寮室はがらんとしていましたが、そのおかげで退寮手続きもスムーズに運びました。

一年間を振り返ってみると、本当に後悔したことが一つあります。それは、自分の部屋の掃除を怠り過ぎたことです。ごみやゴミの始末を適切にしなかったために、度々部屋から悪臭が漂い、周りの寮生の方々に多大な迷惑をかけてしまったことでしょう。うん、申し訳ない。

来年からは一人暮らしを始めます。来年からは、些かばかりのお金を用意し、定期的に掃除を誰かに依頼しようと決めています。部屋の掃除などの家事労働は、日本では生産活動として計上されないのが一般的ですが、私が誰かに掃除を頼み報酬を払えば、国内総生産(GDP)に算入され、国は豊かになるのです。

・昨夜は最後の一夜をあの小さな部屋で過ごしました
特に何も感じないですよ。名残惜しい気もしませんでした。それよりも、布団がないので、全然快眠できませんでした。

・自分の部屋の掃除を怠り過ぎたことです
服もほとんどもってないし、物自体は少ない部屋なのですが、ごみが多くて不衛生でした。

・周りの寮生の方々に多大な迷惑
電子レンジで納豆を温めたのが、一番評判が悪かったです。JALの機内で貰えるドライ納豆を作ろうと思ったら失敗しました。まあ仕方ないか。

・誰かに依頼
主に後輩か同輩。