大学の同輩がおすすめの漫画を紹介してくれました。「あかね囃」という作品で、これは落語に関する物語です。なかなか面白いです、一気に四巻まで読みました。私が小学生の頃は、YouTubeのコンテンツはまだ発展途上で、面白いものは落語かテレビ番組の違法アップロードくらいでした。そのため、よく作業用のBGMとして落語を流していました。特に立川談志の「芝浜」や「猫の皿」などをよく聞いていました。

落語と講談は良く似てると言われがちですが、武士のたしなみである講談は赤穂義士のように、主君や恩義を重んじる話が多い一方で、庶民の娯楽である落語はもっとリラックスした話が多くて気楽に楽しめると感じます。今改めて落語を聞くと、新しい発見もあると思うので、今夜は、睡眠用のBGMとして落語を聴いてみるつもりです。